川崎市 ぜん息医療費助成廃止「患者や弱者に寄り添わない」患者と家族の会など3団体が怒りの声
6月29日の川崎市議会で、成人ぜん息患者医療費助成条例、小児ぜん息患者医療費支給条例を廃止する議案が可決されたことを受け、「川崎公害病患者と家族の会」などの3団体は同日、市役所内で記者会見し、「患者や弱者に寄り添わない姿勢だ」と怒りの声をあげました。
ぜん息患者医療費助成制度廃止議案可決 川崎市議会 共産党 小堀議員 代表討論で反対
6月29日の川崎市議会定例会で、来年4月から成人ぜん息患者医療費助成や小児ぜん息患者医療費支給制度を廃止する議案が、自民党、みらい、公明党、維新の会、無所属の賛成多数で可決しました。日本共産党は反対しました。
横浜ノース・ドック部隊配備反対 県民署名スタート 10万人めざす
神奈川県内在住、在勤している大学人や弁護士などが6月29日、横浜港の中心にある米軍施設「横浜ノース・ドック」（横浜市神奈川区）への揚陸艇部隊配備に反対する県民署名をスタートすると発表しました。呼びかけ人が横浜市役所内で会見し明らかにしました。
横浜市 自衛官募集へ個人情報提供 共産党市議団が市長に中止申し入れ
横浜市が自衛官・自衛官候補生の募集事務に利用するために必要な18歳と22歳の個人情報（住所、氏名）を宛名シールに印字して自衛隊に提供している問題で、日本共産党市議団は6月27日、自衛隊への個人情報提供の中止を求める申し入れを山中竹春市長あてに行いました。
ノース・ドックへの部隊配備反対連絡会発足へ準備会 7月14日連絡会結成集会開催へ
米軍ノース・ドック（横浜市神奈川区）への揚陸艇部隊配備に反対する運動を広げるために連絡会を結成しようと、神奈川憲法共同センター、安保廃棄県統一促進会議、県平和委員会、神奈川区革新と共同の会、神奈川革新懇が呼びかけた準備会が6月26日、横浜市内で開かれました。
イタリア海軍哨戒艦の油流出 原因や量は不明
6月23日午前10時40分頃、横須賀市の海上自衛隊横須賀基地逸見岸壁で油が流出しました。海上自衛隊横須賀地方総監部は、同基地に停泊しているイタリア海軍多用途哨戒艦「フランチェスコ・モロジーニ」に、民間の油船から潤滑油を送り込む作業中に油が流出したものと推定。流出量は不明としています。
「石炭火力発電所稼働停止せよ」横須賀 1号機が営業運転 考える会が抗議声明
東京電力と中部電力の出資による株式会社「JERA」が6月30日、横須賀市久里浜で建設中であった新設石炭火力発電所（横須賀発電所新1号機、65万キロワット）の営業運転を開始しました。これを受け、横須賀火力発電所建設を考える会は同日、抗議声明を出しました。
