私も読んでいます


世の中の底辺を必死に生きる人々の視点で作られた新聞

舞台女優 有馬理恵

有馬理恵さんの写真地域に根付いた情報の豊かさと内容の深さに驚かされるだけでなく、世界的視野で日本の現状を捉えることのできる広範囲な情報やエッセイにも心奪われます。

世の中の底辺を必死に生きる人々の視点で作られた新聞だからこそ、読んでいておもしろく、楽しく、勉強になり、励まされます。

ページ数もちょうどよく、読み切りサイズがまた魅力的。さっと読めて、確かな情報を得られる、希望ある「新かながわ」これからも、多くのみなさまの心の支えになることでしょう。

ホームページ開設で、世界中に配信されることを大変嬉しく思います。かながわ県民だけにとどまらず、世界中の人々に愛される新聞に発展することを願って、、、。

なくてはならない地域メディア

穂積匡史(弁護士・武蔵小杉合同法律事務所)

穂積匡史さんの写真読み始めて8年になります。こう言っては失礼ですが、昨年あたりから、ぐっと読み応えが増してきたのでは?

とりわけ昨年は「つくる会」教科書問題シリーズ、今年は神奈川臨調シリーズが面白い。これでもか、これでもか、と様々な角度から取材し、多彩な声を届け続ける姿勢は迫力満点! 感動さえ覚えます。

神奈川臨調の勢いに一定のブレーキがかかったのは、新かながわの報道が一役かっているのではないでしょうか。

一般紙のジャーナリズム魂は(残念ながら)下降傾向に見えますが、新かながわは異色です。地域の今を伝えるメディアとして、なくてはならない存在。皆さんも是非お読みください!

大阪生まれの私を浜っ子に

箕浦公子(新婦人港北支部)

minowa大阪生まれの私を神奈川、横浜にぐんと近づけてくれたのが「新かな」です。

盛りだくさんの紙面ですが、まずゆっくり読むのが「自由の窓」様々な分野で活躍されている方々の思いあふれるエッセイを毎回楽しみにしています。(「自由の窓」に連載した女優の有馬理恵さんの舞台もいつか観たいなあ)。

新婦人の草の根運動には、どの記事も見逃せませんが特に米軍基地問題を追及する姿勢、信頼しています。

そして紙面に登場する人たちが本当に身近に感じられる新聞です。きっとお友だちのように声をかけてしまうでしょう。(福島第一原発事故の問題点を事故直後から解説した物理学者の今野宏先生にも)

社会問題には厳しく、読者には優しい新聞、もっと大勢の方に広げたいですね。

注目記事が満載

野末浩之(精神科医・神奈川民医連)

nozue

一面のトップ記事には毎回ハッとさせられる。旬のニュースを「県民が主人公」の視点で取材し、わたし達が知りたいことをズバリ伝えてくれる。週刊新聞ならではの分析力・機動力が頼もしい。『自由の窓』が好きだ。毎回の執筆者らのとっておきの話には、いつも引き込まれてしまう。

首長インタビュー、美術や演芸紹介、神奈川の児童文学散歩など、他メディアの追随を許さない企画には事欠かない。コラム『各駅停車』も、毎号の楽しみの一つである。

できれば将来、神奈川の青年たちがスマホやタブレットで読めるようになってほしい。『新かながわ』には、若者のこころをつかむ魅力があふれていますよ。