オピニオン 神奈川臨調考える 芸術を生み、育む側から
神奈川県立近代美術館鎌倉本館が閉館!が県で決まりました。この小冊子は、芸術とは何か、公共美術館とは何かを問いかけ出版しました。
神奈川臨調とは、2012年3月に設置された県緊急財政対策本部(本部長・黒岩祐治知事)に助言する外部有識者調査会です。2012年5月27日開催の第2回会合で、県立図書館、神奈川県立近代美術館など県民利用施設107箇所などの「県有施設原則廃止」の方針を打ち出しました。このことをめぐって、神奈川県立近代術館の研究員であった青木茂など6人にインタビューしたものを小冊子にまとめたものです。
(掲載順に)
藤島俊會 神奈川県民ギャラリー元学芸員
稲木秀臣 美術家
森田彩子 ギャラリー運営
フランシス慎悟 美術家
中村英樹 美術評論家
定価300円(送料別)
購入方法は、メールで住所、氏名、連絡先を記入して新かながわにメールして下さい。