紙面のご紹介

「新かながわ」2017年12月31日・2018年1月7日(第2433)号

(HP掲載日:2018.1.10)

2433

新春対談
日本共産党参院神奈川選挙区候補
あさか由香さん
民青同盟県委員長
中村 和行さん

 日本民主青年同盟(民青)神奈川県委員長として活動する中村和行さん(25)と、日本共産党参院選挙区候補として行動する、あさか由香さん(37)が青年運動や夢をあきらめない生き方などについて語り合いました。

ランナーが楽しければ私も楽しい

41年間500回
「月例川崎マラソン」実行委員長
佐藤 静雄さん

 41年間で500回の「月例マラソン」を開催した人たちがいます。新日本スポーツ連盟川崎市連盟月例川崎マラソン実行委員長の佐藤静雄さん(77)もその一人です。全国9カ所で行われている「月例マラソン」は、市民ランニングの普及、発展に貢献した人、団体などに贈られる「ランナーズ賞」を受賞。代表して表彰を受けた佐藤さんは「ランナーが楽しければ運営する私たちも楽しくなります」と話します。

南足柄市長が合併終結を決断
議会も市長決断で固まる

 南足柄市の加藤修平市長が、小田原市との合併はしないとの考えを表明しました。反対運動に携わる中央大学名誉教授の大須眞治さんに寄稿してもらいました。

生誕100年
平和のため、圧迫された
人民のためにたたかった ちひろ

 2018年は、いさわきちひろの生誕100年に当たります。7月には東京ステーションギャラリーで大規模な展覧会が開催されます。17年、安曇野ちひろ美術館は改修して、「子どもの展示室」を整備、松川村村営の「トットちゃん広場」もオープン。また、ちひろの息子、松本猛さんが評伝『いわさきちひろ―子どもへの愛に生きて』を出版しました。東京館は40周年、安曇野館は20周年を迎えました。いまこそ、いわさきちひろを見直す機会なのです。

音楽ってすばらしい
横森 徹さん(チェリスト)

 両親とも音楽家の一家に生まれ、音学大学付属高校、音大と進学し、神奈川フィルハーモニー管弦楽団に入団という生粋の音楽家の道を歩んでいます。子どもの頃はリトルリーグのチームに所属し甲子園をめざし、青春時代はサーフィンやバイクにも熱中しプロをめざすなど、音楽以外にもいろいろな経験をしました。神奈川フィル解雇争議では、楽員側の先頭に立って原告を支持する陳述や証言をするなど、正義感あふれる横森徹さん。誰とでも気さくに話す明るい人柄と、確実な演奏で仲間からの信頼は厚く、聴衆からの人気も高いチェリストです。

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