紙面のご紹介

「新かながわ」2022年6月19日(第2636)号

(HP掲載日:2022.6.17)

「消費税5%への緊急減税をインボイス導入は中止せよ」志位、あさか、今村の3氏が訴え

 日本共産党の志位和夫委員長は6月11日、川崎市幸区のJR川崎駅西口で街頭演説を行い、参院選の比例代表で650万票、神奈川では60万票を獲得し、田村智子参院議員を含む比例5候補の勝利のために奮闘すると表明。神奈川選挙区では、「生活に政治を近づける」と言っている、あさか由香候補の勝利を勝ち取ろうと呼びかけました。

菅前首相の県立高校での講演 県民の抗議広がり中止に

 県教育委員会は6月8日、県立高校で計画していた、自民党の菅義偉衆院議員・前首相を招いた生徒向けの政治参加講演会を中止すると発表しました。県教委が5月31日に講演会の実施を発表して以降、「教育基本法違反の恐れがある」「教育における政治的中立性の確保を」などと中止・見直しを求める声が広がっていました。

「神奈川で立憲野党の議席を増やし、比例でも躍進へ」4区市民連合が市民集会

 「市民と野党の共同で、立憲野党の候補者を神奈川選挙区で2人以上当選させ、比例区でも躍進させよう」と、神奈川4区市民連合は6月4日、「参議院選挙を勝利する市民集会」を鎌倉市内で開きました。集会には、120人が集まりました。

「保育子育て要求の実現へ参院選で共産党の勝利を」保育子育て後援会が決起のつどい

 日本共産党保育子育て後援会は6月4日、会場とZoomで参院選挙勝利決起のつどいを開催しました。開会のあいさつをした小林忍代表委員は、選挙に行かない多くの人に、政治に関心を持ってもらい、共産党への支持を広げる取り組みをしていこうと訴えました。

「被害者への謝罪と1日も早い解決を」建材メーカーを一斉提訴

 建設現場でアスベスト(石綿)被害を受けた元建設労働者や遺族らが6月7日、建材メーカーを相手に損害賠償を求める訴訟を、横浜地裁など全国10地裁で一斉に起こしました。 原告は計190人(被害者数137人)に上ります。横浜地裁には、神奈川県内在住の元電工や元大工ら9人が、ニチアスやA&Aなど20社に計約2億円の損害賠償を求めて提訴。夏ごろに追加提訴する予定です。

横浜市会 「財政ビジョンの策定」議案など可決 「税金は暮らし、福祉優先に」共産党宇佐美議員が討論

 横浜市会は6月7日の本会議で、財政ビジョン(中長期の財政方針)の策定、市交通事業の設置等に関する条例の一部改正など25の議案を賛成多数で可決しました。日本共産党は、横浜BUNTAI(旧横浜文化体育館)の利用料金を大幅値上げする議案に反対しました。
 採決に先立ち、日本共産党の宇佐美さやか議員が討論に立ちました。

「安心・安全に働く職場めざし相談活動強め、認定闘争を支援」いの健神奈川センターが総会

 働くもののいのちと健康を守る神奈川センターは5月28日、横浜市内で定期総会を開催しました。総会では「過労死問題の状況と取り組み」をテーマに永田亮弁護士(神奈川過労死対策弁護団事務局長)が講演を行いました。

「横浜の中学校給食、アンケートは全員喫食を前提にして実施方式についての選択肢を加えよ」共産党市議団が申し入れ

 日本共産党横浜市議団は6月9日、市教育委員会が6月下旬に予定している中学校給食アンケートについて全員喫食を前提とするよう申し入れました。

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