紙面のご紹介

「新かながわ」2023年6月11日(第2680)号

(HP掲載日:2023.6.9)

「政治のゆがみをもとから変える日本共産党を伸ばしてほしい」総選挙に向け共産党街頭演説スタート(横浜で)

 日本共産党は総選挙に向けて街頭演説をスタートさせました。定数が1増えて23となる比例南関東ブロック。志位和夫委員長は6月3日、はたの君枝前衆院議員、さいとう和子元衆院議員=以上比例候補=とともに横浜市中区のJR桜木町駅前で街頭演説を行い、「党躍進のために持てるすべての力を振り絞って頑張り抜く」と力を込めました。

いっくの会が6周年記念集会 菱山さんが元気のでる講演 はたの氏ら政党代表あいさつ

 横浜市中区で5月28日、神奈川1区市民連絡会の6周年総会・記念集会が開かれました。
 いっくの会は、中区・磯子区・金沢区の市民から構成され、先の衆院選では、緊急事態宣言中の深夜に銀座のクラブを訪れて自民党を離党した松本純氏(22年1月、同党に復党)を破り、立憲民主党の篠原豪氏を選挙区で当選させました。

自衛官募集のための名簿提供問題 海老名市 紙媒体で提供へ

 岸田自公政権が地方自治体に自衛官募集のための名簿提供を迫るなか、海老名市は、今年度から募集対象者の情報を紙媒体で提供する方針を示しました。海老名平和委員会(白神薫代表)と新日本婦人の会海老名支部(橋本加葉子支部長)は、「住民基本台帳法に違反し、プライバシーを侵害している」などとして撤回を求めています。名簿が提供されれば、18歳の1200人余りの個人情報が本人の同意なしに自衛隊に提供されることになります。

相模原市の自衛官募集名簿提供 個人情報の提供は憲法に抵触 「考える会」がやめよと市に要請

 相模原市が自衛官募集事務所に18歳の市内在住者の名簿を提供している問題で、「自衛官募集 名簿提出問題を考える会」は5月22日、個人情報の提供をやめるよう本村賢太郎市長あての要請書を提出しました。共同代表の小倉裕司、竹腰両氏らが参加。日本共産党市議団の羽生田学団長が同席しました。

大磯町議選6月20日告示、25日投票 鈴木・中村氏奮闘

 大磯町議選が6月20日告示、25日投票で行われます。日本共産党は、現職の鈴木京子議員に加え、新人の中村やすひろ氏を擁立し、20年ぶりに2議席をめざしてたたかう選挙です。

物価高騰対策の一般会計補正予算に賛成 マイナンバー関連の条例改正には反対 共産党 大和田議員が討論

 6月1日の横浜市会本会議で、日本共産党市議団(古谷靖彦団長、5人)は、物価高騰対策を盛り込んだ一般会計補正予算に賛成し、マイナンバー関連の市印鑑条例の一部改定などには反対しました。採決に先立ち、大和田あきお議員が討論を行いました。

「今こそ平和外交の努力を」横浜・鶴見平和フェスティバル 孫崎享さんが訴える

 横浜市鶴見区で5月27日、第13回鶴見平和フェスティバルが開催され、190人が参加しました。はじめに、呼びかけ人の後藤仁敏さんが「今こそ、私たちが憲法9条を胸にかまえ、戦争ではなく平和を訴えよう」と呼びかけました。鶴見在住の野中亮子さんが代表を務める「ラス・ピエドラス」によるフラメンコの歌と踊り、ギター伴奏があり、大きな拍手が送られました。元外交官で東アジア共同体研究所所長の孫崎享さんが「日本の軍事力拡大はアジアに平和をもたらすか―どうする日本の平和外交 私たちの命と暮らしを守るために」と題して講演しました。

「交通不便地域の解消、18歳までの医療費無料へ頑張る」伊勢原市 かつまた澄子市議

 統一地方選後半戦で初当選した日本共産党議員に手記を寄せてもらいました。初めての選挙で何もわからないまま、候補者活動がはじまりました。私の周りには宮脇俊彦議員と伊勢原市で最初の女性議員の勝又敦子さん、8年前まで議員をされていました小林京子さんなど議員経験者の方が多く一緒に活動し、教わることができました。

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