紙面のご紹介

「新かながわ」2023年2月5日(第2664)号

(HP掲載日:2023.2.3)

横浜ノース・ドックへの部隊新編 〝基地の機能強化である〟反対 共産党県議団が知事に中止を申し入れ

 米陸軍横浜ノース・ドック(横浜市神奈川区)への揚陸艇部隊の新編をめぐって、日本共産党県議団(井坂しんや団長)は1月24日、日本政府と米軍に中止を求めるよう黒岩祐治知事に申し入れました。大山奈々子、上野たつや両県議が、県基地対策部長に申し入れ書を手渡しました。

ハンドマイク・ジェンダー宣伝 藤沢市と横浜市鶴見県女性後援会が活動 加藤、木佐木両氏も参加

 日本共産党県女性後援会は1月13日と18日、「県会必勝作戦ハンドマイク・ジェンダー宣伝」に取り組みました。13日には木佐木ただまさ候補が立候補する横浜市鶴見区で、18日は加藤なを子候補が立候補する藤沢市で宣伝。路地裏を中心に110カ所で繰り広げました。

「今度こそ川崎区で勝利を」県議選 沼上候補の事務所開き

 県議選の川崎市川崎区(定数3)で日本共産党の議席を奪還しようと1月18日、沼上とくみつ候補の事務所開きが行われました。畑野君枝前衆院議員が来賓あいさつをしたほか、医療、青年、建設、女性の各後援会のメンバーが沼上候補への期待などを語りました。

「学校どうしちゃったの?」共産党県委員会がシンポ 君嶋県議らが報告

 日本共産党神奈川県委員会は1月22日、「学校どうしちゃったの?シンポジウム」を開催し、ズーム、ユーチューブを含め130人が参加しました。冒頭、党中央委員会文教委員会責任者の藤森毅氏が教育をめぐる課題、重すぎる教育費負担や教員不足、子どもたちの尊厳を大切にするための党の教育政策などについて問題提起し、こういう機会が待たれていたと述べました。

「女性の連帯を広げよう」県・厚木母親大会開催

 昨年に続きコロナ禍で迎えた2度目の県母親大会は1月14日、厚木市文化会館で開催。現地とオンライン併用で900人以上が参加しました。主催は14地域母親連絡会と18団体で構成する実行委員会。映画以外の分科会も3年振りに実施。文化行事の「白龍太鼓」、運動の交流など、入場制限の中、充実した大会となりました。

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