紙面のご紹介

「新かながわ」2023年1月1日・8日(第2661)号

(HP掲載日:2022.12.30)

新春対談「統一地方選挙、国政選挙勝利へ」井坂さん、はたのさん、大いに語る

 統一地方選挙と次期総選挙勝利へ向けて、日本共産党の井坂しんや県議団長と、はたの君枝前衆院議員が語り合いました。

「さあ共産党県議必勝の年に」横須賀市 川崎市高津区 県女性後援会が駅頭宣伝

 日本共産党神奈川県女性後援会は、「県会必勝作戦ハンドマイク・ジェンダー宣伝」に取り組んでいます。12月11日と16日には、横須賀市から選出されている井坂しんや県議団長と川崎市高津区から立候補する、のずえ明美県議候補の支援行動を行いました。

「政令市トップの財政力を市民のために使う市政へ」共産党川崎市議団が政策(第1次案)骨子を発表

 来春の川崎市議選に向けて日本共産党市議団(11人)が12月13日に発表した政策(第一次案)骨子は、党市議団の値打ちや二つの争点を明らかにしています。むねた裕之団長が政策発表会で骨子の詳細を資料も使って市民に報告しました。

県内広域水道企業団議会 共産党議員が9年ぶり誕生

 神奈川県内広域水道企業団議会で、日本共産党の井口まみ議員(川崎市議)が奮闘しています。同議会で共産党議員が選出されたのは9年ぶり。井口議員に寄稿してもらいました。

PFOS・PFOA流出で横須賀市と国 米軍基地に立ち入り

 米海軍横須賀基地(横須賀市)の排水処理施設から人体に有害なPFOS・PFOAが流出した問題で、市と国は12月15日、日米地位協定の環境補足協定に基づき、同基地への立ち入りを実施しました。市、防衛省、外務省、環境省の職員が立ち入り、在日米軍司令部などの担当者が対応しました。

米軍基地でPFOS・PFOA流出「汚染の原因究明を」橫須賀で市民集会

 米海軍横須賀基地(横須賀市)の排水処理施設で、人体に有害なPFOS・PFOAが流出した問題をめぐって、原因究明・立入調査・排出停止を求める市民集会が12月18日、横須賀市内で開かれました。この問題で横須賀市に要請している17団体が主催したもの。参加者は、より包括的な原因究明のための市・県・国による立ち入り調査、サンプリングの実施などを求める決議を拍手で確認しました。

「米軍池子住宅地区進入路返還へ」45年ぶり大きな前進

 米軍池子住宅地区に隣接する逗葉地域医療センターへの進入路(逗子市池子)の返還が12月14日、日米両政府により合意されました。進入路は、日米の共同使用という形態で、市が市道として維持管理してきました。市は安定した通行を確保するために2002年に返還を申請していました。

「武器はいらない、核もいらない」12・8平和を守る母親全国連鎖行動

 1941年12月8日に開戦したアジア・太平洋戦争を語り継ぐ12・8全国連鎖行動は、81年から毎年取り組まれ、今年で41年になります。当時の召集令状「赤紙」を配布し、この戦争が日本による侵略戦争であったことを伝え、9条の力と反戦・平和を訴えています。学校の平和教育に役立ててほしいと学校長に要請し届けている地域もあります。

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