紙面のご紹介

「新かながわ」2022年12月18日(第2659)号

(HP掲載日:2022.12.16)

「〝天王山のたたかい〟で党躍進を」統一地方選挙に向け決意固く 志位委員長が横浜で訴え

 日本共産党の志位和夫委員長は12月5日、横浜市中区で開かれた演説会で、「天王山のたたかい」である神奈川県の統一地方選で必ず躍進を果たす決意と力を込めました。志位氏は、党地方議員団の三つの働きとして、①住民の声を議会に届け、住民の願いで政治を動かす②税金の無駄遣いに切り込む③国の悪い政治の押し付けから県民・市民を守る防波堤―を強調しました。

「ぜん息患者医療費助成なくすな」「小中学校の給食費を無償にせよ」川崎市議会 共産党 小堀市議が代表質問

 川崎市議会は7、8の両日、各会派の代表質問を行いました。日本共産党からは小堀しょうこ議員(高津区選出)が登壇し、ぜん息患者医療費助成制度の継続や学校給食費の無償化などについて、福田紀彦市長などの見解をただしました。

「県民が希望もてる県政へ」9議席以上の前進めざす 共産党県委員会県議団が訴えと重点政策を発表

 県民が希望のもてる新しい神奈川県政をめざします―。来春の県議選に向けて日本共産党県委員会、県議団(5人)が11月28日に県庁内で発表した党の訴えと重点政策(第一次案)。県議団の実績と活動、黒岩県政の問題点、党の重点政策を明らかにしています。
 冒頭、「自民・公明などに支えられた県政ときっぱりと対決し、県民と共同して、県政の転換に全力をあげます」と表明。「議案提案権」をもつ9議席以上への前進をめざすとしています。

「小児医療費助成さらに拡充を」川崎市 党市議団が市長に予算要望

 日本共産党川崎市議団(むねた裕之団長、11人)は12月6日、「2023年度川崎市予算要望書」を福田紀彦市長に提出し懇談しました。むねた団長は、小児医療費助成制度の対象年齢が中学3年生まで拡充が決まったことにふれ、さらに一部負担金(1回500円以内)を撤廃して高校卒業まで拡充を求めました。

アジア・太平洋戦争開戦81年「二度と戦争を起こさない!」「改憲阻止、9条守ろう」

 アジア・太平洋戦争開戦から81年となる12月8日、さまざまな団体が平和を求めて行動しました。

基地の町に住んで増す不安 安保法制違憲かながわ訴訟 東京高裁で第1回控訴審

 12月6日、安保法制違憲かながわ訴訟の第1回控訴審が東京高裁101号法廷で開かれ、傍聴席を埋めつくす多くの原告らが集まりました。原告を代表して横浜市立大学名誉教授の中西新太郎氏が意見陳述しました。

岸田自公政治の転換めざし「市民と野党の共闘」再構築へ 神奈川革新懇が第43回総会

 神奈川革新懇は12月3日、第43回総会を横浜市内で開き、31革新懇・6賛同団体から50人が参加しました。テーマは、「政治転換へ『市民と野党の共闘』再構築へ、革新懇を強く大きく!」でした。

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