紙面のご紹介

「新かながわ」2022年4月10日(第2628)号

(HP掲載日:2022.4.8)

川崎・映像関連会社「ローカスト」 男性役員による性暴力 東京高裁が会社と男性を断罪

 映像関連会社「ローカスト」(川崎市多摩区)で働いていた女性が、会社役員の男性から性暴力を受け続けたうえ、解雇されたとして、会社と男性を相手に損害賠償などを求めて裁判でたたかっています。2月10日には、原告敗訴の一審(横浜地裁川崎支部)判決をくつがえし、「性的暴力」と認める逆転判決を東京高裁(定塚誠裁判長)で勝ち取りました。

県議会 一般会計予算など可決 共産党・上野議員が反対討論

 県議会は3月25日の本会議で、一般会計予算など41議案を自民党、立憲民主党・民権クラブ、公明党などの賛成多数で可決。日本共産党は一般会計予算など8議案に反対しました。採決に先立ち、上野たつや議員が反対討論。予算案の問題点を六つの角度から訴えました。

「相模原市でも、全員喫食の中学校給食の実現へ検討始まる」共産党相模原市議団 羽生田学

 できたてで安心・安全、全員が食べられる中学校給食をめざす日本共産党議員団の取り組みや自治体の状況などをリポート。第2回は、今年度から全員喫食の中学校給食の実現に向けた検討が本格的に開始されることになった相模原市の中学校給食の現状と、党議員団のこれまでの取り組みなどを、羽生田学議員が報告します。

「市民と野党の共闘で改憲・軍拡を止めよう!」2区市民連絡会 5周年記念講演会開く

 横浜市内で3月30日、神奈川2区(西・南・港南)市民連絡会が設立5周年記念講演会を開き、130人が参加しました。渋谷とみ子共同代表があいさつ。中野晃一上智大学教授(市民連合運営委員)が「市民と野党の共闘で憲法改悪STOP・参議院選挙勝利を!」と題して講演しました。

「ジェンダー平等のやさしく強い経済へ」共産党県女性後援会がつどい あさかさんを国会に

 日本共産党県女性後援会は3月27日、参院選の比例代表で田村智子参院議員を含む5議席の絶対確保とあさか由香選挙区候補の議席獲得をめざし、党創立100周年オンライン女性のつどい「ジェンダー平等のやさしく強い経済を」を開きました。

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