紙面のご紹介

「新かながわ」2022年4月3日(第2627)号

(HP掲載日:2022.4.1)

「市政を前に進める」横浜市会、共産党が賛成

 横浜市会は3月23日の本会議で、2022年度一般会計予算案を賛成多数で可決しました。予算案は山中竹春市長が年度予算として初めて編成したもの。日本共産党は市長を支え、市政を前に進める立場から予算案に賛成。民間の開発事業に過大な公費を投入する市街地開発事業費などの特別会計などには、市民の利益に反するとして反対しました。

「ロシアはウクライナ侵略をただちにやめよ」日本を戦争の拠点にする訓練に抗議 県平和委・安保廃棄県統一促進会議・共産党県委、東神奈川駅前で合同宣伝

 「ロシアはウクライナ侵略をただちにやめよ」「日本を戦争の拠点にする日米共同訓練に抗議する」と訴える宣伝が3月24日、横浜市神奈川区のJR東神奈川駅前で行われました。神奈川県平和委員会、安保廃棄県統一促進会議、日本共産党県委員会が呼びかけたもので、約20人が参加しました。参加者は、横断幕やプラカードを掲げ、市民にアピールしました。

高齢者の補聴器購入助成 愛川町で4月1日実施 鈴木議員が議会で調査結果示し要求

 愛川町では4月1日から高齢者補聴器購入費助成が実施されることになりました。対象年齢は70歳以上ですが所得制限はありません。助成額は上限2万円。補聴器の購入を75人と見込み150万円を予算計上しました。補聴器は、日本産業規格に適合するものに限りますが、特段、医師の診断書は必要ありません。

逗子市議選 共産党が1議席確保 公約実現へ、はしづめ氏が決意

 逗子市議選(定数17、立候補25人)が3月27日投開票され、日本共産党は、はしづめ明子氏(64)が9位で当選を果たしましたが、いわむろ年治氏(63)は30票差で次点となり及ばず、前回比1議席減となりました。

川崎市議会 22年度予算可決 自・み・公などが賛成 共産党は反対

 3月18日の川崎市議会で2022年度予算案が自民党、みらい、公明党などの賛成多数で可決されました。日本共産党は予算案に反対するとともに、組み替え動議を提出しました。動議は自民党、みらい、公明党などが否決しました。

「横浜検疫資料館 登録有形文化財の現地保存を」「保存を求める会」が財務省・厚労省に要望

 横浜市金沢区長浜にある横浜検疫所輸入食品・検疫検査センター(横浜検疫所)の移転をめぐって、「横浜検疫所跡地利用と検疫資料館の保存を求める会」(高巣博文代表)は3月17日、登録有形文化財の現地保存を求める要望書を厚生労働省と財務省に提出しました。

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