紙面のご紹介

「新かながわ」2022年2月20日(第2621)号

(HP掲載日:2022.2.18)

「年金引き下げは憲法違反」神奈川年金裁判が結審

 「際限のない年金引き下げは憲法違反。年金裁判の勝利へ頑張ろう」―。「神奈川年金裁判」が東京地裁で結審した2月7日、裁判後の報告集会には約100人が参加。団結ガンバローの三唱で決意を固め合いました。判決日の7月27日に向けて、公正な判決を求める署名運動、組合員の加入運動などに取り組みます。

「建国記念の日」反対 県民のつどい「参院選で改憲の危険性伝えよう」

 「建国記念の日」に反対する県民のつどいが2月11日、横浜市内で開かれました。22団体でつくる実行委員会が主催したもので、YouTube視聴も含めて99人が参加しました。日本科学者会議神奈川支部事務局長の後藤仁敏氏が、戦前の「紀元節」を復活させた「建国記念の日」について基調報告を行いました。

「検査体制拡充へ支援の充実を」22年度の県予算案について共産党県議団 井坂団長語る

 神奈川県の黒岩祐治知事が2月8日、2022年度の予算案を発表したことについて、日本共産党県議団の井坂新哉団長に語ってもらいました。

「憲法改悪を許さない」2区市民連絡会 市民と野党が共同宣伝

 神奈川2区市民連絡会は2月6日、横浜市港南区の上大岡駅前で、市民と野党による宣伝署名行動を行いました。約50人が参加し、「憲法改悪stop」「軍事費を削ってコロナ対策にまわせ」などとアピールしました。

「市立中学校、自然教室の中止・延期を」共産党川崎市議団が教育長に申し入れ

 日本共産党川崎市議団(宗田裕之団長)は2月7日、市立中学校の自然教室の中止・延期を求める緊急申し入れを小田嶋満教育長に行いました。宗田団長、大庭裕子副団長、かつまたみつえ、市古次郎、後藤まさみ各市議が参加しました。

横浜市会 コロナ対策の強化、個人情報の保護を

 横浜市会は2月9日、現年度議案関連質疑を行いました。日本共産党からは宇佐美さやか議員が、コロナ対策のさらなる強化、市個人情報の保護に関する条例の一部改定などについて、山中竹春市長の見解をただしました。

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