紙面のご紹介

「新かながわ」2022年1月23日(第2618)号

(HP掲載日:2022.1.21)

NEC子会社解雇裁判勝利、横浜地裁が会社の手法を断罪 従業員の地位認め賃金支払い命じる

 NEC関連子会社で、上司のセクハラ・パワハラ被害などにより適応障害を発症し、退職に追い込まれた伊草さん(30)が、同社と会社指定医を相手取り、事実上の不当解雇撤回・地位確認などを求めた裁判―。横浜地裁(眞鍋美穂子裁判長)は昨年12月23日、原告の従業員としての地位を認め、未払い賃金を支払うことを会社に命じる判決を下しました。指定医に対する請求は棄却しました。会社側は控訴を断念したため原告の勝利判決が確定しました。

「米軍由来のコロナ感染にストップを」原子力空母の母港化を阻止する三浦半島連絡会

 在日米軍基地でコロナ感染が広がっています。「原子力空母の母港化を阻止する三浦半島連絡会」事務局長の新倉さんの寄稿を紹介します。

「あさか由香大拡散の担い手にあなたも!」LINE公式 3月末までに友だち1万人キャンペーン

 育休中で日本共産党参院神奈川選挙区候補の、あさか由香さんの本格復帰・活動再開前に、あさか由香LINE友だち登録推進キャンペーンを実施しています。3月末までに1万人を目指しています。

「コロナ対策要請、ワクチン接種の迅速化を」横浜市議団

 コロナ感染症・オミクロン株の陽性者の急増を受け、日本共産党横浜市議団は1月13日、市民の命を守るための緊急申し入れを、山中竹春市長に行いました。荒木由美子団長、白井正子、古谷靖彦両副団長ら9人の議員全員が参加。健康福祉局の田中博章局長らが対応しました。

「PCR検査拡大せよ」川崎市議団

 日本共産党川崎市議団は1月14日、コロナ感染急拡大への対策に関する緊急申し入れ(第14次)を福田紀彦市長に行いました。宗田裕之団長、大庭裕子、渡辺学、片柳進各副団長ら6人が参加し、飯塚豊危機管理監が申し入れ書を受け取りました。

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