紙面のご紹介

「新かながわ」2021年9月5日(第2600)号

(HP掲載日:2021.9.3)

「菅首相支援の候補を破り、みごと初当選」横浜市長に山中竹春氏、幅広い市民共同の大勝利

 8月22日投開票された横浜市長選。市民と野党が共同で推した山中竹春氏(48)が50万6392票(得票率33・59%)を獲得し、菅首相、自民党、公明党支援の小此木八郎候補を18万票の大差で破り、初当選しました。現職の林文子氏も及びませんでした。山中氏は、幅広い市民、団体とともに選挙戦をたたかいました。政党では立憲民主党が推薦し、日本共産党、社民党、新社会党、緑の党が支援しました。最大争点はカジノIR誘致問題でした。山中氏は「即刻撤回、断固阻止」と訴えました。

「山中氏が共産党にあいさつ」大きな拍手県委員会〝市民の目線で市政を〟

 横浜市長選で当選した山中竹春氏は8月26日、横浜市神奈川区の日本共産党県委員会を訪れました。立憲民主党の青柳陽一郎衆院議員が同席しました。党からは田母神悟県委員長、はたの君枝衆院議員、藤原正明県書記長らが出迎えました。

「コロナ感染防止へ宿泊療養施設を大規模に増やせ」共産党川崎市議団が申し入れ

 日本共産党川崎市議団は8月23日、「新型コロナウイルス感染防止のための医療提供体制に関する要望書」(第13次)を市長に提出し、飯塚豊危機管理監が対応しました。宗田裕之団長、大庭裕子、渡辺学、片柳進副団長が要望書を手渡し、懇談しました。

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