紙面のご紹介

「新かながわ」2021年3月7日(第2578)号

(HP掲載日:2021.3.8)

許せない!!国民には自粛と罰則、議員は『はしご酒』、「松本純議員は辞職を」1区市民が怒りのデモ

 衆院神奈川1区(横浜市中区、磯子区、金沢区)の松本純議員(自民党離党)らが緊急事態宣言下の深夜、東京・銀座のクラブを訪れていた問題に市民の怒りが沸騰しています。「松本議員は国会議員を辞職せよ」「うそまでついて国民をだますな」―。2月21日、横浜市磯子区では、松本議員の辞職を求める市民の怒りの行進に参加した120人の声が響きわたりました。

川崎市議会委 少人数学級請願不採択「35人以下学級の実施に踏み出せ」ゆきとどいた教育をすすめる市民の会が声明

 ゆきとどいた教育をすすめる川崎市民の会(櫻井悦子代表)は2月24日、川崎市議会文教委員会で、「子どもたちが安心して学べる少人数学級を求める請願」が不採択となったことを受けて、「多くの子どもたちを、過密学級のままに置き去りにすることは許されない」との声明を発表しました。同会は、声明を市長、教育長、市議会議長に提出し、記者会見を行いました。

「生活福祉資金、高い不承認率」県議会で君嶋議員の一般質問に知事が運用改善を明言

 2月24日の神奈川県議会で、日本共産党の君嶋ちか子議員が一般質問に立ち、生活福祉資金特例貸し付けの不承認問題や、文科省が進める「GIGA(ギガ)スクール構想」問題などを取り上げました。不承認問題では改善を実現しました。

「コロナ対策・カジノ誘致・中学校給食」あらき団長が市長ただす(横浜市会予算代表質疑)

 横浜市会は2月19日、各会派の予算代表質疑を行いました。日本共産党からは、あらき由美子団長が質問に立ち、コロナ対策、IR・カジノ誘致、中学校給食などについて、林文子市長の見解をただしました。

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