紙面のご紹介

「新かながわ」2020年6月28日(第2546)号

(HP掲載日:2020.6.27)

「新型コロナ対策PCR検査対象の拡大、医療機関への財政支援を少人数学級に踏み出せ」神奈川県議会石田議員が代表質問

 神奈川県議会は、各会派の代表質問を6月16〜18日に行いました。日本共産党は石田和子県議が質問に立ち、医療機関への財政支援やPCR検査の対象拡大など新型コロナ対策を強めるよう黒岩祐治知事に求めました。

「新型コロナ対策抜本的に強めよ」川崎市役所前市民連絡会が宣伝

 「川崎市に新型コロナ対策の抜本的強化を求める市民連絡会」は6月17日、川崎市役所前で宣伝し、65人が参加しました。同会は3日、市内の労働組合や民主団体を中心につくられました。同日、福田紀彦市長あてに要請書を提出しました。

羽田「新飛行ルート」の今

 国土交通省が羽田空港の国際線増便のためとして、都心や川崎市のコンビナートの上を低空飛行させる新ルート運用を開始したことに不安や怒りの声が広がっています。川崎市の「羽田増便による低空飛行に反対する川崎区民の会」代表世話人の橘さんにリポートを寄せてもらいました。

川崎中部の市民連合「18区市民の会」、大規模なスタンディング宣伝

 「自粛と補償はセットで!」「軍事費を削ってコロナ対策に回せ!」「消費税を5%に!」「コロナ危機を利用した改憲を許さない」「国民困窮、安倍政権は国会逃げるな」など、大型ステッカーがズラリと立ち並んだ大スタンディング宣伝が人目を引きました。去る6月18日の夕方一時間、溝の口駅頭デッキの周辺で、立ち位置で間隔をとった18区市民の会の市民と野党の共同宣伝アクションです。

「カジノ誘致撤回 予算をコロナ対策へ」横浜連絡会が反対署名を市に提出

 「カジノ誘致反対横浜連絡会」(後藤仁敏共同代表)は6月15日、カジノ賭博場の誘致を撤回するよう求める署名1万1934人分を林文子市長に提出しました。署名は累計で5万4873人分に達しました。IR推進室の職員が受け取りました。

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