紙面のご紹介

「新かながわ」2020年4月26日(第2539)号

(HP掲載日:2020.4.24)

コロナ禍 「ミニシアターも危機」休館中の横浜シネマリン、外出自粛で客が大幅減

 大手シネコンとは異なる独自のラインナップで迎えてくれるミニシアターは、文化の多様性保持の担い手として大変貴重な存在です。外出自粛が続く中、飲食店やライブハウスなどと同様にミニシアターも危機的な状況に置かれています。緊急事態宣言から1週間が経過した4月16日、休館中の「横浜シネマリン」の代表、八幡温子さんに電話で伺いました。

「在日米軍にコロナ感染広がる」情報公開と拡大防止対策を、共産党が県知事に緊急要請

 新型コロナウイルス感染が在日米軍関係者に広がっていることを受け、日本共産党県委員会(田母神悟委員長)と県議団(井坂新哉団長)は4月15日、黒岩祐治県知事に、感染情報の公開と感染拡大を防止するための緊急要請を行いました。

「コロナに罹患した国保の加入者に」傷病手当金支給へ

 新型コロナウイルスに罹患(りかん)した国民健康保険(国保)の加入者に傷病手当金を支給する動きが広がっています。県社会保障推進協議会事務局長の根本隆さんの寄稿です。

「保育士の感染公表せず」横浜市が保育継続を指示

 保育士の新型コロナウイルス感染を確認した横浜市内の保育園が保護者に公表して休園しようとしたのに、市が保健所の調査が終わるまで公表せず、通常保育を行うよう求めたことが分かりました。この問題で、日本共産党市議団は4月16日、市こども青少年局に対応を改めるよう求めました。

新型コロナ感染対策、横浜教職員の会が市教委に要望

 「子ども・教育・くらしを守る横浜教職員の会」は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策で休校措置が始まった以後、3月4日、18日、4月14日の3回、横浜市教育委員会に要望書を提出しました。

新型コロナ ネットカフェ利用者受け入れ施設で自衛隊が勧誘活動

 新型コロナウイルス感染拡大防止をめぐり、神奈川県がインターネットカフェの利用者の緊急受け入れ施設として開放している県立武道館で、自衛隊が採用活動をしようとしたことに怒りが広がっています。県平和委員会理事長に聞きました。

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