紙面のご紹介

「新かながわ」2020年3月8日(第2533)号

(HP掲載日:2020.3.7)

新型コロナウイルス川崎臨時休校「保護者らの不安に応えて」

 日本共産党川崎市議団は、新型コロナウイルスの影響で、市が3月4日から臨時休校にしたことを受け、市長、市教育長、こども未来局長あてに緊急要請を行いました(2月28日)。

美術展共催一時取り消し、市民が茅ヶ崎市教委に再質問状

 茅ヶ崎市で昨年1月に開かれた湘南教職員美術展の版画作品をめぐり、自民党市議から「一部の主義主張を展示している」との指摘を受け、市教育委員会が美術展の共催を一時取り消した問題。市教委がなぜこのような対応を取ったのか―。「沈黙しない茅ヶ崎市民ネットワーク」(福田やよい代表)は2月26日、再質問状を提出しました。

「働きやすい保育職場、感染症対策の強化を、ブラック校則の見直し」県議会上野議員が初の一般質問

 2月25日の神奈川県議会本会議で、日本共産党の上野たつや県議が初の一般質問に立ち、保育士が働きやすい環境づくり、感染症対策の強化、ブラック校則の見直しなどを県に求めました。

横浜市議会「どんな中学校給食を望むか生徒・保護者の声を聞いて」予算関連質疑白井副団長が迫る

 2月26日の横浜市議会本会議で、各会派の予算関連質疑が行われました。日本共産党市議団からは、白井まさ子副団長が登壇。中学校給食の実施に向けて生徒・保護者の要望を調査するよう林文子市長に求めました。

カジノ賭博場は日本のどこにもいらない!

 カジノ反対全国シンポが2月23日、横浜市内で開催され、150人の参加者が「横浜に、日本のどこにもカジノはいらない!」の声をあげました。シンポは、全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会とカジノ誘致反対横浜連絡会が主催したものです。であることにふれ、野球賭博が社会問題になり選手が処分されたのに、野球チームをもつ会社がカジノに手を出してよいのか、と訴えました。

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