紙面のご紹介

「新かながわ」2019年6月16日(第2500)号

(HP掲載日:2019.6.14)

2500

くらしに希望がもてる社会へ
日本共産党の躍進とあさか候補の勝利へ
志位委員長迎え演説会 横浜文化体育館に4500人

 参院選で日本共産党を躍進させ、くらしに希望がもてる社会にしようと、横浜市中区の横浜文化体育館で6月7日、日本共産党の志位和夫委員長を迎えた演説会(党県委員会主催)が開かれました。

駅前計画は住民参加で
大磯町議選 鈴木京子候補

 大磯町議選(定数14)が6月25日に告示されます(30日投票)。日本共産党は、5期20年のベテラン現職・鈴木京子候補(65)が現有議席の確保をめざします。
 選挙戦には、21人が立つ見通し。共産党1、公明党2のほかは無所属です。町議選は大磯駅周辺の整備計画をどのように進めるかが大きな争点です。

核兵器廃絶へ知恵をしぼって楽しくアピール
被爆者の強い願いに感動
県原水協事務局長 笠木 隆(寄稿)

34の全自治体から激励のメッセージ
 5月7日から19日までの13日間、神奈川県内すべての自治体を行進する2019年神奈川県平和行進には6500人以上が参加し、34すべての自治体から激励のメッセージが寄せられました。多くの町で、平和行進のアピールに支持と共感が寄せられました。

自治体戦略2040構想を考える
県社会保障推進協議会が学習会
芝田英昭 立教大学教授の講演

 総務省は、65歳以上の高齢者人口がピークを迎える2040年をターゲットに自治体の役割の縮小・改変をめざす「自治体戦略2040構想」を検討しています。同省の「自治体戦略2040構想研究会」は昨年、自治体の役割について、「サービスプロバイダー(公共サービス供給主体)からプラットフォームビルダー(基盤や基礎環境を整えるだけでよい)への転換」を主張しています。

得たものはとてつもなく大きい
神奈川県知事選を振り返って
「かながわReBorn」元代表 岡田尚さん

 神奈川県知事選(4月7日投票)で、「かながわReBorn」の岸牧子さんが、健闘しました。同会(4月解散)元代表の岡田尚弁護士に振り返ってもらいました。
 立候補表明にあたって、岸さんと確認したことは、三つありました。一つは、統一地方選で、「市民の共同・野党の共闘」というメッセージを出し、幅広くたたかえるのは県知事選しかないことです。二つは、「地方自治体の首長の役割は何か」を明確にすることです。三つは、これまで経験したことがない市民選挙を行なうことです。

紙面のご紹介の一覧へ