紙面のご紹介

「新かながわ」2018年9月16日(第2465)号

(HP掲載日:2018.9.14)

2465

翁長知事追悼・辺野古新基地建設許すな
知事選勝利・沖縄連帯 神奈川集会に210人

 9月7日、横浜市内で開かれた翁長雄志知事追悼・辺野古新基地建設許すな!知事選勝利・沖縄連体神奈川集会。会場いっぱいの210人が参加し、「第2の基地県神奈川と沖縄の連帯を強め沖縄県知事選挙に必ず勝利しよう」との熱気に包まれました。

喫食率が上がらないハマ弁をやめ一刻も早く中学校給食実現を
横浜 共産党市議団副団長 古谷やすひこ〈寄稿〉

 横浜の隣の川崎でも中学校給食が始まりました。これで、全国で20ある政令指定都市のうち、横浜だけが全く中学校給食を実施していない都市となりました。
 そんな横浜で実施されている注文式の業者弁当「ハマ弁」。これが不人気でとにかく喫食率が上がりません。最新の生徒の喫食率は、1・9%と、100人いても1人か2人しか注文しないという程度で、事業が開始して足かけ3年たっていますが、一向に喫食率が上がる気配がありません。

市が中学校給食実施へ
平塚 市民と共産党の運動が市政動かす

 平塚市の落合克宏市長は9月5日の市議会本会議で、センター方式による完全給食を市立中学校で実施する意向を示しました。市民と日本共産党の運動が市政を動かしました。

相模原市
小学校給食の自校調理方式減らすな
議会定例会議 共産・田所市議が代表質問

 9月3日の相模原市議会定例会議で、日本共産党の田所健太郎市議(緑区選出)が代表質問に立ち、小学校給食の自校調理方式を減らす検討を中止し、充実するよう求めました。

神奈川労連が定期大会
住谷氏を議長に選出

 神奈川労連は9月9日、第34回定期大会を横浜市内で開きました。福田裕行議長はあいさつで、労働者の要求実現、命とくらしを守るたたかいの前進を報告。たたかいを前進させるためにも強く大きな神奈川労連をつくろうと呼びかけました。

弁護士会がシンポ聞く
若者の就労と貧困
多くはやむを得ず就職

 神奈川県弁護士会は9月3日、横浜市内で、独立行政法人「労働政策研究・研修機構」の小杉礼子統括研究員を招いたシンポジウム「若者の就労と貧困」を開きました。日本弁護士連合会は毎年、人権擁護大会を開催しています。今年のテーマは「日本の社会保障の崩壊と再生―若者に未来を―」です。シンポは、その関連で行われました。

空からみた関東大震災の横浜展
9月30日まで横浜市民防災センター

9月1日から30日まで、横浜市民防災センター(横浜駅西口徒歩10分)で「空からみた関東大震災の横浜」写真展が開催されている。1923年9月1日の関東大震災は、相模湾を震源とする大正関東地震によるものであった。

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