紙面のご紹介

「新かながわ」2018年8月26日(第2462)号

(HP掲載日:2018.8.23)

2462

安保違憲訴訟口頭弁論
子どもらを戦争知らない世代のままに
県立高校非常勤講師が陳述

 安保法制は違憲として、神奈川県内在住・在勤の市民、戦争体験者、教育関係者ら420人が、集団的自衛権に基づく自衛隊派遣などの中止と国家賠償を国に求めた訴訟がたたかわれています。

横浜市栄区
自衛隊が区民まつりにブース
区長らに平和・民主団体が参加中止を申し入れ

 例年行われている横浜市栄区の「区民まつり」に自衛隊神奈川地方協力本部が「自衛隊に対する理解を深める」目的で、「自衛隊上大岡募集案内所」のノボリを立てブースを開設しています。そこでは、「海上自衛隊制服試着コーナー」を設け、子どもたちに制服を着て記念撮影の呼びかけや、潜水艦や護衛艦の写真を展示しています。明らかに子ども受けをねらったものであり、自衛隊の参加は、区民まつりにはふさわしくありません。

シリーズ神奈川の革新懇
共同を広げる”要””架け橋”
「平和のための原爆展」の推進役

 宮前田園革新懇は、今年で結成23年目を迎えました。結成当時は県内で7つ目の地域革新懇でしたから、現在の県内で50、川崎で6つの地域革新懇への大きな発展を見ると昔日の感があります。

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