紙面のご紹介

「新かながわ」2017年6月18日(第2407)号

(HP掲載日:2017.6.15)

2407

衆院神奈川7区
市民と野党力合わせ新しい政治の扉を開こう
共闘をすすめる港北の会 結成

 横浜市港北区で、「市民と野党の共闘をすすめる港北の会」が結成されました。6月8日、港北公会堂で開かれた結成のつどいには、約250人が参加。「市民と野党とが力を合わせて『新しい政治』の扉を開きましょう」との宣言を拍手で確認しました。

神奈川区市民の会(仮称)つどい

 6月10日、横浜市神奈川区のかなっくホールで開かれた、「神奈川区・野党共闘を求める市民の会(仮称)」のつどい。野党各党の代表が連帯あいさつし、大きな拍手が寄せられました。

横須賀市長選6月18日告示
中学校給食・候補者アンケート
自校調理・直営方式実現は林伸明候補だけ

 6月18日告示(25日投票)の横須賀市長選は、中学校給食の実施方式が争点の一つになっています。 市民団体のアンケートへの各候補の回答で、自校・直営方式の実現を訴えたのは、「横須賀市民の市長をつくる会」代表委員の林伸明候補=無所属新、日本共産党推薦=だけだというのがはっきりしました。同市では、市立全中学校で全員喫食による完全給食の実施を決定。現在、実施方式について議論されています。アンケートを行ったのは、子育て中のお母さんたちでつくる「横須賀でも中学校給食を実現する会」。6月9日までに、自校・直営方式での中学校給食と栄養士の配置を求める署名1万2506人分を提出しています。アンケート結果は、同会のFacebook(フェイスブック)で紹介されています。アンケートは、林、現職の吉田雄人、新人で前市議の上地克明=自民、公明推薦=の3候補に実施したもの。
 中学校給食の実施方式は①自校方式②親子方式③センター方式から、調理員の雇用形態は①直営方式②民間委託から、栄養士の各校配置は①賛成②反対から、それぞれ選びます。

 実施方式で「自校方式」、調理員の雇用形態で「直営方式」を選んだのは、林候補だけでした。

 吉田、上地両候補は回答を選択せず、「検討中」(吉田候補)、「最も早くできる方法」(上地候補)と書くだけでした。栄養士の各校配置については、3氏とも「賛成」を選びましたが、吉田氏は「財政面の制約さえなければ」と書いています。

横浜にカジノをつくらないで
お母さんたちがネット署名410人分提出

 横浜にカジノをつくらないでください―。横浜市の林文子市長が市長選(7月16日告示)への立候補を表明した6日、同市に住むお母さんたちは、林市長あてのネット署名410人分を市に提出しました。カジノ誘致の問題は、市長選の大きな争点の一つです。 署名は、「老若男女や子連れが安心して過ごせる街にカジノは必要ありません」「カジノの予算より箱ものよりも教育に予算を!」と訴えています。賛同者からは、コメントも寄せられました。

小田原梅の里平和のつどい
わかる憲法のはなしとコカリナ演奏
共謀罪を批判

 6月3日、小田原梅の里九条の会(略称「梅九」)が「平和のつどい」を行いました。梅九は発足から12年間は「平和まつり」でしたが、今回は屋内での「平和のつどい」です。

講演「イラクから見た日本」と和太鼓
栄区九条の会11周年のつどい

 栄区九条の会11周年のつどい「講演と和太鼓」が6月10日、あーすぷらざプラザホールで開かれ、205人が集まりました。地元の中高生を中心とした和太鼓グループ「昇龍」が素晴らしい演奏でつどいを盛り上げました。

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